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郡上のちょっと贅沢おすすめグルメスポット4選
郡上のちょっと贅沢おすすめグルメスポット4選
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水上に浮かぶ全面ガラス張りのフランス料理店
「レストランももちどり」
「レストランももちどり」は、郡上大和にある「古今伝授の里フィールドミュージアム」内の大きな池のほとりに佇むフレンチレストラン。ガラス張りの開放的な店内からは、四季折々の自然を堪能しながら、地元の食材を知り抜いた、地元出身のシェフの手による本格フランス料理を楽しむことができます。店名の「ももちどり」は、さまざまな鳥たちが集いさえずる様を意味する、古今伝授の秘伝のひとつである鳥の名前から命名されたもの。耳を澄ませば鳥の声が聞こえてきそうな、自然豊かな風景の中に建つレストランです。
ランチコース(3,160円 税込)※ドリンク別
ランチメニューは毎月ごとに変わり、前菜・季節のスープ・メイン・デザート・カフェのコースです。メインは数種類の中から選ぶことができ、12月〜1月ごろにはメインに鹿などのジビエも登場します。料理に使われている野菜は、旬のものをシェフ自ら選び、地元の朝市で仕入れるなど地産食材に拘っています。
ワインリストも充実しており、グラスワインの種類も多いのが嬉しいポイント。料理と合わせてワインやお酒を楽しみたいという方には、長良川鉄道の乗車券、古今伝授の里フィールドミュージアムの入館券、ももちどりでのランチ(ワイン付き)がセットになった「古今伝授号 こきんきっぷ(予約制・5,880円)」を利用して訪れるのもおすすめです。
レストランの窓からの眺めは四季折々に美しく、夜にはライトアップも楽しめるので記念日などにもぴったり。ランチの後は、古今伝授の里などの周辺散策をのんびり楽しみ、風情あるエリアを満喫できます。
自然派ワインと郡上産ジビエや山菜を味わうイタリアン
「小料理レストラン Guni」
郡上市白鳥町にある「小料理レストラン Guni(グーニ)」は、郡上の食材をメインにしたイタリア料理と自然派ワインが味わえる小料理レストラン。オーナーシェフの西杉山さんは、名古屋や横浜の飲食店で経験を積んだのち、イタリア料理とワインを楽しむ文化を地元に広めたいとの考えから、2018年春にこの地に店を構えました。
靴を脱いで上がる全9席の小さな店内は、知人の家へ招かれたような親しみやすい雰囲気。聞けば、店名の「Guni」は、郡上の西杉山さんの家、という意味合いでつけられたそう。野菜は自家菜園で育てられた旬のものを使い、春は山菜、夏は鮎、秋冬はジビエやキノコなど、旬の地産食材をふんだんに活かしたメニューが魅力。気取らない雰囲気のカウンターで、頑張った自分へのご褒美ランチを楽しみたいお店です。
ランチのコースは季節によって内容が変わります。自家製の畑で採れる野菜がたっぷり楽しめる前菜は、丁寧に作られた7種類もの料理を少しずつ楽しむことができる盛り合わせ。この日は、カブのマリネや白インゲンとサラミのブルスケッタ、イタリア風のポテトサラダなど。 内容は季節によって変わります。
その時々の旬の素材を使ったパスタ。写真はガルガネッリという手打ちパスタに、高鷲産の舞茸を使ったキノコのソースが香り良く濃厚な味わいです。メイン料理はいくつかの中から選んでオーダー。秋には地元産のジビエが味わえます。解体場を営む地元猟師「ジビエITAYA」から仕入れるという新鮮な鹿肉は臭みが一切なく、さっぱりとした味わいと柔らかさが楽しめます。
デザートにも手を抜かないこだわり。高鷲産のリンゴを使ったケーキには、ザバイオーネというふんわりしたカスタードソースが添えられています。
自然派ワイン各種。シェフにおすすめを尋ねながら楽しむのがおすすめ。
(料理は全て2,500円 税別 のランチコースより)
この記事を書いた人
TABITABI郡上 編集部
TABITABI郡上は「度々、何度も訪れたい街、郡上」をキャッチコピーに、郡上市の観光情報や魅力を伝えるメディアです。たくさんある郡上の魅力に触れながら、季節ごと、エリアごとに楽しむことができる旅の提案、郡上市の新しい魅力に触れられる情報を提供し続けていきます。