登山ビギナーの大日ヶ岳トレッキングレポート
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標高1,709メートルの大日ヶ岳は、山頂に「大日如来像」を祀る修験の山として知られています。大日ヶ岳には初心者でも日帰りで登れる登山道があり、新緑の5月や、紅葉がきれいな秋は特にオススメです。山登りはほぼ初心者の私ですが、初夏の晴れた日に、大日ヶ岳登山にチャレンジしました!
まずは準備が肝心!
バックパックの中身とウェアはコレ!
大日ヶ岳には、3つの登山ルートがあります。尾根道を進む本格的なコース、ゴンドラを使って山頂近くまで行けるコース、落葉樹林帯を抜けるコースなど、楽しみ方や難易度が異なるので、自分のレベルに合わせてコースを選びましょう。トレッキングを数回したことがある程度の初心者の私は、落葉樹林帯を抜ける難易度がやさしいと言われるコースA「ひるがの高原コース」を選択しました。
ルートはマップで事前に確認しておきます。スマホに登山用GPSアプリを入れ、マップもダウンロードしておきましたが、紙地図は電源が要らず、周辺の山の情報も掲載されているので持っているほうが安心です。
バックパックの中身はこちらです。
レインウェア(上下)、ライトダウンジャケット、グローブ、トレッキングポール、水筒、クッカー、バーナー、燃料、昼食、行動食(おやつ)、コンパス、地図、熊鈴、筆記用具、タオル、携帯トイレ、ティッシュ、ウエットティッシュ、日焼け止め、救急用品
標高1,709mなので、山頂は冷えることを予想して、ライトダウンジャケットを入れておきました。また、大日ヶ岳にはトイレがないため、念のため携帯トイレも準備。
こちらは当日着たウェア類です。
Tシャツ、パンツ、サポートタイツ、長袖シャツ、ソックス、グローブ、サングラス、帽子、トレッキングシューズ、時計(GPS付)
当日は登山日和!ひるがの高原・水道山の登山口へ。
当日は晴れて登山日和に。名古屋方面から、車で朝6時ごろ出発!ひるがの高原・水道山の登山口へ向かいます。東海北陸自動車道「高鷲I.C」で降り、まずは車で15分ほどのところにある「道の駅 大日岳」へ。大日ヶ岳や登山口の駐車場にはトイレがないため、ここで済ませておきます。何か買うものがあれば、「高鷲I.C」降りてすぐにあるコンビニエンスストアに立ち寄ってもよさそうです。
道の駅から登山口まではさらに車で約10分。国道158号線を左折して小道を進みます。途中、「登山道」の案内板がいくつかあるので迷わずに到着できます。
8時過ぎに登山口に到着。駐車場は2か所あります。私たちが到着した時には、すでに9割のスペースに車が駐車されていました。到着はあまり遅くならないほうがよさそうです。トレッキングシューズに履き替えて、出発の準備を。
熊に注意の看板。バックパックには熊鈴をつけましょう。
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TABITABI郡上 編集部
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