まるで絵本の中のような、ログハウスの世界へ。

敷地内の森の中には各オーナーの方のこだわりが詰まった17棟の貸別荘が並んでいます。
コテージは、オーナーさんが建て、ご自身で利用しながら貸し出す“貸別荘”のため、デザイン、内装、家具、食器まで、すみずみにまでこだわりが見られます。

こちらは「北欧スタイル」デザインのコテージ「アウトデッキ」　貸し別荘では珍しい3階建てで、7名〜10名が宿泊できます。内装はよく見かける日本の住宅に比較的近く、ほっと落ち着きます。まったりと一家団らんのひとときを過ごしたい方にぴったりです。

こちらは「ログスタイル」の「フレンド」　
ネーミングに親しみを感じますね。3名〜7名が宿泊できます。
建物自体はもちろん、窓の形などの細かいデザインも可愛いです。

建物の中は、内装とインテリアに木をたっぷりと使った温かみのある空間。1階は木製テーブルが置かれたリビングルーム、2階は個室とロフトになっており、備え付けの布団で寝ることができます。

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こちらはJAPANログスタイルの「マロン」　3名〜6名用のお部屋です。
ログスタイルなのですが、一角には和室がある珍しいタイプです。
見た目とカラーがどことなく“栗”のよう！？ 　森に向かって広いテラスがあり、森林浴を楽しみながら、あるいは暮れゆく陽を眺めながらお酒を飲むのも楽しそうです。

ほかにも、2名から泊まれる1DKサイズの棟から、10名まで泊まれる2LDKサイズの棟まで、幅広く展開。

森のテラス「ORK PARK」

敷地内には、宿泊のお客さん以外でも楽しめる森のテラス「ORK PARK」があります。BBQ会場や、本格的なドリップコーヒーやカクテルなどが味わえるOrkのオープンカフェがあり、若い人を中心にかなり賑わっています。

こちらは開放感たっぷり、森の中にあるBBQ会場。
アウトドアウェディングのパーティなどにもよく使われているそうで、おしゃれで温かみもあって、とっても居心地がよいです。

BBQの利用は「手ぶらでBBQ」と「持ち込みBBQ」の２パターン。
アウトドアに不慣れな方には、到着後すぐに食べられる「手ぶらでBBQ」がおすすめ。

写真は飛騨牛100g、国産豚肉50g、国産鶏肉100g、ウィンナー、鉄板やきそば、季節の焼き野菜、焼きマシュマロがセットになった「飛騨牛特上肉&焼きそばセット」（1人前 3,500円 ※要予約）。

もちろん、予約なしで注文できる「ベーシックBBQセット」（1人前 2,500円）もあります。すべてのBBQセットには、スタッフが「ORK農園」で大切に育てた野菜付き。

手ぶらでBBQセットの場合は「アウトドア初心者でも、不安なく楽しめるように」と、火おこしや準備、片付けまでスタッフさんがやってくれるんです。「準備も含めてBBQ！」と思っていた編集部なので、新鮮な気持ちになります。

持ち込みBBQ会場は、テラスエリアと青空エリアのふたつ。１サイト最大６名までの利用でますよ！

森も、畑もセグウェイで行こ！

また、「Ork（オーク）ひるがの」では、ひるがの高原を舞台に冒険に出る「ORK ADVENTURE」が体験できます。おすすめは何と言ってもセグウェイ。ORK流アウトドアの目玉で、8歳のお子さんから参加できる「10分体験」から、お手軽にトライできる「1時間体験ツアー」など、様々なコースが用意されています。

今回編集部が体験したのは、グリーンシーズン限定でひるがのの自然とセグウェイが堪能できる「四季を感じる２時間ツアー」。

まず最初は、ガイドの高橋椎太（たかはし しいた）さんにセグウェイの乗り方を教えてもらいます。10分ほどの練習で段差やカーブも走行できるように。少しずつ表情にも余裕が出てきました！
ここからは、スタッフのアキちゃんにも一緒に参加いただき、一緒にお届けします。レッツゴ〜！

林の中を抜けると、一気に視界が開けて大自然が目の前に！

ガイドさんが丁寧に案内してくれるので、ガタガタした山道でも安心してスイスイ進んで行きます。初めてセグウェイに乗るドキドキ感を味わいながらも、澄み切った森の空気で気分がだんだんとリフレッシュされていきます。

最後は、セグウェイから降りて少し休憩しながら、「ORK農園」で無農薬のお野菜を収穫。ここで収穫した野菜が、BBQで提供されているんですよ。畑にセグウェイで行って野菜を採って食べるなんて、なんだか近未来的ですね。

ほかにもコースターづくりや薪割り体験、夜はキャンプファイア、星空観察なども開催されているので、ぜひ参加してみてくださいね。

1つの施設で、こんなにも楽しめるOrkひるがの。
自慢したいような、でも真似されたくないような……そんなちょっぴり特別な思い出を作りたい方は、ぜひチェックしてみてください。