他にも、ゆっくり訪ねたい
ゆかりのスポット
粥川寺
円空は星宮神社の別当寺(神社を管理するために置かれた寺)である粥川寺で、得度し、仏門に入りました。円空ふるさと館を入って左手にあり、現在は公開されはいませんが、ガラス越しに見ることは可能です。
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日本まん真ん中センター
(円空研究センター)
建物全体が世界最大級の日時計になっている多目的施設。センター内にある円空研究センターでは円空仏に関する展示や、全国の円空関係の情報を提供しています。
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円空岩
県道より川干谷沿の林道を約2km入ったところにある、川干谷の左岸にある大岩石。横約8m、縦約6m、厚さ約2mもあり、南東に約30度傾いて、その下は8畳ほどの広さがあります。円空はここで修行し、仏像を刻み、食物が欲しくなると仏像を流し、それを見た村人が食物を運んだと伝えられています。上流には木地師屋敷跡があり、更に登っていくと瓢ヶ岳です。
※駐車できるスペースから細い林道を徒歩で120mほど進むと円空岩です。 ※道中は道が細くなっています。また、円空岩の周辺は地面が湿っていて滑りやすい山道ですので歩きやすい靴でお出かけください。
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粥川の森
円空が幼いころから出入りしていた粥川寺一帯に広がる森。清流粥川が流れ、樹齢百年を超える杉林に囲まれた豊かな自然が広がります。遊歩道もあり、散策もできます。粥川の森の一部である星宮神社の森や、「美並ふるさと館」保存の道具類と展示、関連書籍は、2018年に岐阜県で初めて日本森林学会の林業遺産に選定されました。
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